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世界変えるのは俺たちなのさ!

輝いているキミが好き____

ジュンヤ先輩とあたし。

あたしには大学とバイトが同じ1つ年上のジュンヤ先輩がいる。

 

今日は木曜日。木曜日はジュンヤ先輩と同じ授業がある日。でもそこにジュンヤ先輩の姿は見当たらない。

 

ジュンヤ先輩と仲の良い今江先輩に「ジュンヤ先輩って今日は……??」「あぁ、アイツなんか熱出した?らしくって家で寝てるわ、バイト休むってさっちんに言うといてって言われてたんやった〜」そんなことを緩く言う今江先輩。

 

あたしは気付いたら学校を飛び出していた。足はジュンヤ先輩の家に向かっていた。

 

途中でコンビニに寄り冷えピタとスポーツドリンクを適当に買った。

 

アパートのジュンヤ先輩の家の前に着く。

 

「寝てるかな…」そう思いながらインターホンを押す。

 

「…はい。」フラフラなジュンヤ先輩が出てくる。「えっ…さっちん…」

「ジュンヤ先輩!大丈夫ですか!?何であたしには言ってくれないんですか!?」「だって…言ったら絶対家来ると思ったから…移したら悪いし」「そんな気使わんといてください!ね!早くベッド戻りましょ??」

 

そう言ってジュンヤ先輩を寝かせた。

 

「ってか、誰から俺のこと聞いたん?」覇気がない声でそう聞いてくる。

「あっ、今江先輩から聞きました」「アイツいらんこと言いよって…」「でもどうするつもりやったんですか??この家飲み物も薬もないじゃないですか」「そのうち買いに行くつもりやってん、でもさっちんが来てくれてよかった…ひとり心細かったし…」

急に甘えてくるジュンヤ先輩にドキドキが隠せない。

 

「今日は1日俺のそばにいて…?」

潤んだ目でそう言ってくるジュンヤ先輩に一瞬でときめいた________

 

後からバイト先の店長に無断で欠勤して2人でこっぴどく叱られたのはまた別の話。